大根の育て方

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大根
大根は土を耕すほど美味しくなると言われるように、畑を深くよく耕すことがポイントです。
一般的に冷涼な気候を好むので春まきや秋まきがもっとも適しています。
大根の育成カレンダー
連作障害:あり(少ないが1〜2年は避けること)

■こんな風に育ててみた
種まきの2週間前には石灰を100〜150g/uよく混ぜ合わせておくこと。
そして1週間前には堆肥2kg/u、と化成肥料100g/uを散布します。
大根のポイントはとにかく土をよく耕すことです。
念入りに混ぜ合わせ何度も耕してあげましょう。

種まき直前に幅60cm、高さおよそ10cmの畝を立てます。

今回はマルチを使って大根を育ててみました。

畝に株間30pとってくぼみをつけ、画像のように各穴に4粒ずつ種をまきました。

種まき後は軽く土をかけ、たっぷりと水を与えます。
以降、芽が出るまでは土が乾かないように管理します。

マルチ栽培の利点は水不足を防げる点もあげられます。

種まきからなんと2日で早くも芽が出てきました。

5日後の様子です。

本葉1〜2枚で1回目の間引きを行います。
生育の悪い苗を1本間引き3本にしました。
その後軽く土寄せするのをお忘れなく。

そろそろ害虫対策もしないといけませんね。

種まきから2週間。

本葉3〜4枚になった頃2回目の間引きを行いました。

生育のよい苗を2本残し、化成肥料を30g/uを株間に追肥し土寄せを行います。

種まきから28日。
およそ1ヵ月でこんなにも大きく成長しました。

本葉が6〜7枚になったらいよいよ1本立ちにさせます。

間引いたら化成肥料を30g/uを株間に追肥し土寄せを行います。

また大根は間引き菜も味噌汁やおひたしにして食べると美味しいですよ。

だいぶ成長しましたが害虫被害が酷くなってきました。

てんとう虫みたいな黒い小さな虫が原因のようです。

種まきから50日。

だいぶ大きく成長してきました。

収穫の目安は直径が6〜7cmほどになったらだそうです。
間もなく収穫かな?

続く。

■ポイント
畑をよく耕さないと又根になる。
害虫被害が多い野菜なので寒冷紗などを使って育てるのも良いそうです。

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