二十日大根(ラディッシュ)の育て方
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二十日大根(ラディッシュ)
その名の通り短期間で収穫できる代表的な野菜です。
本当に20日で育つかどうか微妙なところですが、場所も取らない野菜なので春・秋に積極的に育てたい野菜です。
二十日大根の育成カレンダー
連作障害:あり(少ないが1〜2年は避けること)
■こんな風に育ててみた
種まきの2週間前には石灰を100/uよく混ぜ合わせておくこと。
そして1週間前には堆肥2kg/u、と化成肥料100g/uを散布しよく土に混ぜ合わせます。
種まき直前に幅60cm、高さおよそ10cmの畝を立てておくこと。
種まきは畝に15センチ間隔ですじまきします。
意外と大きい種。
まいた後は軽く土をかけて手で軽く押さえます。
あとはたっぷりと水やりをし、土が乾いたら与えるようにしましょう。
種まきからなんと5日目の様子です。
今回は害虫による被害も少なくて無事発芽しました。
種まきから13日後の様子です。
双葉が開いたら1回目の間引きを行います。
本葉が2〜3枚になったら4〜5cmの間隔で間引き、化成肥料を30g/uを追肥し、軽く土寄せを行います。
本葉が5〜6枚になり、根の頭が土から出たのを目安に収穫します。
あまり放置するとひび割れてしまうので、なるべく早めに収穫しましょう。
■ポイント
夏場は暑さに負けてしまうので日よけが必要。
プランターでも栽培可能なので気軽に挑戦してみよう!
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